瀧廉太郎 生誕140周年 出生地ガイドツアーのお知らせ

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瀧廉太郎 生誕140周年 出生地ガイドツアー
~児童歌曲の始点と赤い鳥系童謡の終点を巡って~

 日本近代音楽の祖を築き、「荒城の月」「花」「箱根八里」といった日本歌曲を生み出した楽聖・瀧廉太郎が、今年2019年8月24日に生誕140周年を迎えます。

 あまり知られていませんが、出生地は、当時の東京都芝区南佐久間町(現:西新橋)という場所です。その後、横浜、富山、竹田などに移り住み、再び東京に戻って作曲家として活躍したのはご存知のとおり。しかし、ドイツ留学をきっかけに病にかかり、最後は大分で23歳という短い生涯を終えます。

 今回、瀧廉太郎が生誕140年を迎えるにあたり、出生地について調べていたところ、ある大発見がありました。

 廉太郎が生を受けた明治12年(1879年)8月24日から数えて67年後の同日、同じ南佐久間町で戦後を代表する童謡『みかんの花咲く丘』が生まれたのです。

 当時、作曲家の海沼實は、童謡歌手の川田正子・孝子姉妹の家に寄宿していました。その家に取材に来た静岡出身の加藤省吾に歌詞を依頼。こうしてできた『みかんの花咲く丘』は、戦後の日本に希望と感動を与えた不朽の名作として今も歌い継がれています。

 最後の童謡作曲家と言われた海沼實は、この南佐久間町において、他にも『里の秋』を始めとする数々の童謡を生み出しました。

 児童歌曲の始点と言える瀧廉太郎、そして赤い鳥系童謡の終点と言える海沼實がつながった西新橋エリアを、思いを馳せながら散策するツアーを実施いたします。

 本ガイドツアーは、一般社団法人日本童謡学会が主催し、海沼實の孫にあたる海沼実理事長と、加藤省吾の二女である加藤美智理事が参加します。

【イベント概要】
■日時:2019年8月24日(土)10時~11時
■場所:JR新橋駅 SL広場前集合、徒歩にて西新橋2丁目に移動
■内容(予定):瀧廉太郎の生涯、作品の解説と合唱。童謡『みかんの花咲く丘』の秘話紹介と合唱。
■参加費:無料
■定員:20名程度
  ※学会員優先。申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。ご了承ください。
■申し込み方法:info@doyo.website 宛てに「8月24日ガイドツアー」の題名で、お名前、連絡先(電話番号等)をご記入の上、メールをお送りください。事務局より返信させていただきます。※8月22日(木)締切。
■主催:一般社団法人 日本童謡学会